どうも、おれんじ(OLANGE)です。
今回は僕の様なブログ初心者が「インプット」と「アウトプット」、それぞれに掛けるべき時間のバランスについて考察してみます。
最初に僕の考え、結論はこうです。
少なくとも僕の様なブログ初心者の場合は、
インプット:アウトプット=1:9
くらいで、とにかくアウトプットしまくるべき!
それでは、なぜ僕が「アウトプット9割」と考えるのかを見ていこうと思います。
目次
「アウトプット9割」の理由①:「書くこと自体を習慣化」させなければならないから
まずはこれです。
ブログ初心者の場合はまず「記事を書くことを習慣化」させなければなりません。
「記事を書くことを習慣化」させる為には、ひたすら手を動かして、書いて書いて書きまくる、それを毎日やり続ける。
単純ですが、これしかないんですね。
で、これ、「毎日」って所が大事なんです。
その理由は、
人は、一度「やらない期間」を空けてしまうと、再始動に莫大なエネルギーを要するから。
これです。
つまり、「インプットに時間を掛けすぎて一度書く手を止めてしまうと、次に書く時大変になるよ?」
「そんでそのまま書かなくなるよ?」
ってことです。
書くこと自体が習慣化していない段階では、最優先事項は「ひたすら書き続けて、書くこと自体を習慣化させる」ことだと考えます。
ブログ初心者にとっての最優先事項は、「インプットに時間を掛けすぎず、ひたすら書き続けて(アウトプット)、書くこと自体を習慣化させる」こと。
補足しておくと、「毎日書くこと」は大事ですが、必ずしも「毎日更新」である必要はありません。
例えば「1記事書くのに3日掛かったけど、その間、毎日少しづつ書いていた」という状態ならオッケーだと思います。
仕事や家事、育児等が忙しい中での「毎日更新」は正直、しんどいですからね笑。
(僕が毎日更新出来ないことへの言い訳ではないですよ!)
「アウトプット9割」の理由②:インプットに時間を掛けても、最初のうちはどうせ大したアウトプットにならないから
これ、残酷ですが圧倒的現実です笑。
僕自身が実際にそう感じています笑。
「良い記事を書こうと思ってインプットを頑張る」
これ自体は良いことなんですが、このインプットに時間を掛けすぎてもダメなんですね。
理由は簡単で、「手を動かして書いて、たくさん書き続けて、実践していくことで初めてアウトプットの質が高まっていくから」です。
だから最初はボロボロの、見るに堪えない記事でもなんでもいいから「とにかく記事を書いて実際にアップする」というのが大事です。
実際に僕も、ブログを始め立ての頃の記事は「イケてないなあ」と思う物も多いです笑。
こうやって今書いている記事だって、1年後の僕が見たら「ダッセェ記事書いてるな笑」って笑ってるかもしれませんしね笑。
実際に手を動かしてアウトプットを続けることで初めてアウトプットの質が上がる。インプットに時間を掛けすぎるよりも、「まずはひたすら書く!」。
「アウトプット9割」の理由③:そもそも「インプット不要で書ける」みたいな内容じゃないと続かないから
これも結構大事なことですね。
ブログ初心者なら誰でも「何をネタにしようかな」って考えたこと、ありますよね。
その時に、「インプット不要で書ける」、つまり「自分の得意分野」で書くべきなんです。
理由は単純で、「自分が知らないし興味もない分野」の記事を書こうとしても続かないからです。
■「自分が知らない分野」→インプットに莫大な時間が掛かる。しんどい。続かない。
■「自分が興味のない分野」→単純に書いていて面白くない。しんどい。続かない。
こうやって聞くと「そりゃそうだよ、当然じゃん」って感じる人も多いと思います。
でも案外この「罠」に引っかかってしまう人が多いことも事実です。
特に、最初から収益化を前提にブログを始めようとしている人は要注意です。
高い収益が見込めるからといって、全く興味もない、予備知識もない、そんな分野でブログを始めても大半の人が続かずに脱落してしまうと思います。
「趣味、もしくは趣味の延長」くらいでブログを書いていくのが、長続きする程よい距離感だと思います。
「インプット不要で書ける」、つまり「自分の得意分野」でブログを書くのが、長続きのコツ!
さいごに
「インプット:アウトプット=1:9」、つまり「アウトプット9割」と考える理由を見てきました。
ここまでの話を集約すると、結局の所こうなります。
「アウトプット9割」くらいじゃないと続かない。
「アウトプット9割」なんて言ってますが、もっと言えば正直「アウトプット全振り、必要に応じてインプット」くらいの肌感で丁度いいんじゃないかなと思っています笑。
ちなみに、この記事を書こうと思ったきっかけは先日の「ヒトデ本レビュー記事」を書いた時です。
仕事、家事、育児、ひたすら忙しい中でブログを書くのもやっと、という所に「本を1冊丸ごと読む」という「デカいインプット」をぶち込んでみて体感しました。
「これを無限に続けるのがインプット地獄か・・・」と笑。
こんな感じで「ひたすらインプット」を続けていたら、そりゃあ「アウトプットの時間」なくなるよね、と。
時には「インプット」に時間を掛けて良質な情報を取り込むことも、もちろん大事です。
でも、「インプット地獄」に陥らないように、意識的に「アウトプット9割(何なら全振り)」で書き続けていこうと思います!
ではでは~~