どうも、おれんじ(OLANGE)です。
出前一丁、美味しいですよね。
僕は袋めんの中でトップ3に入るくらい好きです。
今回はそんな出前一丁のパッケージについての話です。
目次
いつも通り出前一丁を買ってみたら・・・
いつもと同じように出前一丁の5食入りパックをスーパーで買いました。
その時は気付かなかったんですが、家に帰って食べようとしたときに気付いてしまいました・・・
見ての通り復刻版のパッケージになっていたのですが・・・
もっと寄ってみます・・・
さらに寄ってみます・・・
そう、目が青いんです!!!
これ、ちょっと不気味じゃないですか?
外人の方のきれいな青い目とは違う、なにかちょっと不安にさせるような色合いじゃないですか・・・?
黒目の部分は黒くて白目の部分が青いから違和感があるのでしょうね。
復刻版ということなので発売当時はこのパッケージだったということなんでしょうが、どういう意図で目をこの色にしたんでしょうか?
開発陣は誰も違和感を覚えなかったんでしょうか?
最大のインパクトはこの青い目でしたが、よく見ると他にも色々気付きます。
ここからは復刻版パッケージに限った話ではありませんが、髪は黄色いし(金髪?)、鼻は真っ赤です!
これ、1968年当時のパッケージですよね?
若者でも金髪なんて滅多にいなかったですよね?
今となってはあまりにも見慣れたパッケージですが、1968年ということを考えるとかなり斬新すぎませんか???
やっぱり外人さんがモデル・・・?
このあまりにも斬新すぎるデザイン、やはり外人さんがモデルなのでは?と思います。
1968年という時代背景を考えると、1964年の東京オリンピック、そして同年の海外旅行自由化。
海外への関心が急速に高まっていた時期ですよね。
そこで日清食品としてもこの海外の波に乗るしかねえ!と考えたのでしょうか?(あくまで僕の勝手な推測です)
しかし、金髪に青い目って設定している割には、はっぴを着てねじりハチマキをして下駄を履いています。
イメージ混ぜすぎでは!??
と思ってしまいますよね。
考察を進めれば進めるほど気になるのは実は目より鼻・・・
今回、復刻版パッケージで最初に目を奪われたのは、目、青っ!って所でしたが、こうして考察を進めていくと最も気になるのは「鼻」になってきます。
はっぴ、ねじりハチマキ、下駄は日本人のイメージ、金髪、青い目は外人さんのイメージ、ここまではまあ分かります。
でも・・・
鼻が真っ赤って!!!
これだけは理解に苦しみますよね(笑)
どういう意図で真っ赤な鼻にしたんでしょうか?
トナカイじゃあるまいし・・・
ともあれ、出前一丁は美味しいですよね!
今回は出前一丁の復刻版パッケージを元に考察してみましたが、当時のパッケージには色々と考察しがいのある意図が見えてきました。
でも、結局はパッケージはあくまでパッケージ、ものが美味しければオールオッケーですよね!
出前一丁、好きです。これからも宜しくお願い致します。
ではでは~~