目次
前回のあらすじ
どうも、おれんじ(OLANGE)です。
「働きたくない」という強い思いは変わらないものの、結局サラリーマン、正社員として働き始めてしまった、のが前回の話でした。
前記事はこちら↓
正社員という「絶望感」
「絶望感」なんて言うとかなり語弊があるかもしれませんが、正直に書きます。
正社員への道はあくまで自分で望んで選んだ道だし、正社員になった時はもちろん嬉しかったです。自分がそう望んだんだから当然ですね。
じゃあなんで「絶望感」なんて表現するのかというと・・・。
「未来が決まってしまった」という感覚
そう、正社員になるということは基本的に、その後定年を迎えるまでその会社で働き続ける、っていうことになりますよね。
終身雇用の崩壊だとか何だとか言っても基本はそうだと思います。
そして、自分がそのルートに入ってしまったということ、「未来が決まってしまった」ということに絶望を感じるんです・・・。
正社員ではない、まだ選択肢が無限に残されている状態なら、無限の可能性を感じることが出来ます。
しかし正社員になってしまったが最後、その「無限の可能性」がなくなってしまったと感じ、それが絶望感になったんです。
それでも模索した結果、「投資信託」を知る・・・
正社員になり、「決定された未来」に絶望を覚えつつも、「働かずに生きていく」方法を追い求めることはやめませんでした。
余談にはなりますがtotoBIGは定期購入を設定していて毎週1口だけ、かれこれ何年も買い続けています笑。
とまあ宝くじなんかは余談ですが、正社員になった後はいわゆる「不労所得」について調べることが多くなりました。
その中で気になったものが「投資信託」であり、「ブログ」もそのうちの1つでした。(今思えばブログは「不労所得」ではないと思いますが・・・)
そもそも「投資信託」って何・・・?
その頃の僕は投資に対するまともな知識も無く、正直「投資信託」という言葉自体、ちゃんと認識したのは初めてだったような気がします。
「投資信託」って、そもそも何・・・?
ここから始まりました。
それまでは、友人の影響でFXをやってみたり、そこから派生してオプションもやってみたり、まともな知識も無いのに個別株を買ってみたりもしていました。
でも結局特別な才能も無かった僕は、それら全て早々に退場することになりました・・・(当然ですね)。
この時、一時的に儲かったりもしたんですが、最終的には数十万負けました・・・。
今思えば致命傷にはならずに「勉強代を払ったんだ」と思えますが、当時は大きく負ける度に絶望してましたね笑。本質はパチンコと変わらなかったと思います笑。
話がだいぶ逸れましたが、そんな「負けるべくして負けた投資(投機?)経験」を経て、「投資信託」という一つの最適解を知るに至ったのです・・・。
投資信託は本当の意味での「投資」
「投資信託」というものを知り、これについて勉強していくと、これまでのギャンブルや投機とは違う、これこそが本当の意味での「投資」なんだということが分かりました。
(個別株でも、知識のある人が運用している分には立派な「投資」ですが、当時知識のない僕が個別株を触っていたのは紛れもない「投機」でした)
今回はここら辺にして、次回は僕が投資信託を学んでいった過程や、投資信託って結局なんなの?っていう所を書いていきたいと思います。
続く・・・